行ってきました。
静嘉堂文庫美術館です。
二子玉川駅からそこそこ離れているし、小ぢんまりした美術館なのであまり期待していなかったのですがこれがなかなか。
小さいですけど充実の展示でした。
11時半頃に到着した時には展示室はもう人でいっぱい。
とうらぶからの若い子も多かったですが、年配の人も多くてちょっとビックリしました。
刀剣、人気あるのですね。
展示に関しては刃の部分に照明が当たっていたりいなかったりで残念ながらイマイチでしたが、狭い中でも刀剣から刀装具まで沢山展示されていたので見応えがありました。
刀剣だけでも32振りも見られて1000円は安いですね。
360度から見られる槍の展示も良かったです。
そして同時展示されていた国宝の茶碗の曜変天目がこれまた素晴らしい。
このポスターのデザインに惹かれて行ったのもありますが、こちらは見る価値がある逸品です。
さすが国宝。
が、展示室外のめちゃくちゃ明るい場所だったので何だかあまり国宝らしからぬ展示でした。
あれは照明を落とした室内で見たかった。
美術館の雰囲気も素敵ですし、駅からも徒歩で20分くらいなので充分歩ける距離です。
そして今日はもう1つ、国立新美術館のトルコ至宝展にも行ってきました。
順番としてはこちらが先。
30分以上前に着いて開館後すぐに入ったので、人が溜まっていた最初の方を飛ばして進んで行ったら実に快適に鑑賞出来ました。
柄に巨大なエメラルドが埋め込まれている剣だったり、豪華なターバン飾りだったり、オリエンタルな装飾品も好きだなと改めて感じる展示でした。
巨大な日除けテントなんかはアルスラーン戦記を彷彿とさせる展示で面白かったです。
グッズも素敵なものが多くてお財布のがま口がガバッと開きそうになりましたが、そこはぐっと我慢。
トルコ至宝展でも日本から贈られた甲冑や太刀が展示されていたりして、結局そこで一番テンションが上がりました。
やはり今は絶賛日本ブーム中。
静嘉堂文庫美術館を後にしたのもそれが理由です。
国立新美術館でやっていたクリムトとシーレの展示も気になったのですが、1日3ヶ所はやはり多過ぎるので今日は2ヶ所で。
備前刀展、楽しかったです。
展示目録はしっかりした厚い紙ですし、図解付きの刀剣鑑賞の手引きがセットになっていてとても丁寧。
人がいっぱいでしたけど、順番に並べばじっくりゆっくり見ることが出来たのでGWでこれくらいなら充分です。
トルコ至宝展もGWの割には空いていたのではないかと思います。
電車も行き帰りとしっかり座れましたし、二子玉川の駅周辺もそこまで人が多くなかったような。
やはり10連休と今年のGWは長いので分散されているのでしょうか。
美術館、博物館は展示がしっかり見られないと意味がないですから、どちらもじっくり見られて大満足です。
やっぱり刀剣は良いですね。
それにしても連休ももう6日目とは。
何もしていないけどまだまだいくらでもだらだら出来そうです。
さ、今日は出掛けていて出来なかった肥前のレベリングをやるとしますか。
肥前のレベルは現在77。
本当に連休はゲームやるにはうってつけですね。
5月入って2日目にして出陣320回を超えました。
なかなか出なかった小狐も久しぶりにドロップしましたし、土佐藩に出していた極部隊を戻したので、小狐狩りをしつつ肥前と極のレベリングです。
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