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久々に面白い!と唸りたくなるような本に出会えました。
「蒼穹の剣士と漆黒の騎士」
夜光花さんのお話です。
完全なファンタジーなので好みは分かれるかと思うのですが、しっかりと描かれた世界観は違和感なく惹き込まれます。
映像としてはロードオブザリングのイメージで読んでいました。
翼を持った鳥人といわれる人種や、竜が自由に空を飛び交う世界。
壮大なイメージがまるで映画のようです。
というか、映画で見てみたいと思えるような世界観です。
冒頭の隣国の兵士との戦いや、鳥人たちの「巣」、褐色の肌を持つアフリ族の屋敷等の描写が卓越していて本当に素晴らしい!
王が傾倒している怪しげなシャーマンの存在がアクセントになっていて、物語としても面白く、ぐいぐい引き込まれます。
惜しむらくはイラスト自体は美しいのですが、人物のみが殆どで、美しい世界観の描写がないこと。
壮大なイメージの世界をイラストにするのは難しいとは思いますが、でももう少しイラストとして描写があったらなあと思いました。
鳥人族の長であるユーゴと、アフリ族の騎士である狼炎のお話なんですが、色っぽいシーンはさすが夜光さんという感じでムラムラきます(笑)
褐色の肌に癖のある黒髪という攻めが好きなので、狼炎の容姿はどんぴしゃでした。
寡黙で強くて一途で精力のある攻めはいいですね(笑)
金髪に白い肌で誰もが美しいと称賛するユーゴは、外見に反して男前な性格でどちらかというと粗雑な感じで、そんなギャップがまた堪りません。
まわりのキャラがまたどれも味があっていいんですよね。
ユーゴに迫る双子の騎士と狼炎の睨みあいとかがあっても面白そうだし、他のキャラたちを交えたその後のお話が読みたいなあと思ってしまいました。
二段組のみっちり分厚い本で、読み応えがある1冊でした。
ファンタジーがお好きな方にはお勧めです!
いやー、それにしても作家さんというのは凄いですね。
サスペンス調のお話が多い夜光さんですが、こんなファンタジーまで書かれるとは思ってもみませんでした。
やー、面白かった^^

テレビを見ていたら、何とも懐かしい曲の数々が!
特にショーヤの限界ラヴァーズにはゾクゾク鳥肌が立ってしまいました。
くはー、姐さんカッコイイ!!!!><
この曲を聞いたのは中学生くらいだったでしょうか。
カッコよくてカッコよくて、ホント大好きだったんですよねえ。
まああんまりまわりにショーヤが好きという友達はいませんでしたが(笑)
あれから20年くらい経っているというのに、全然変わっていない恵子姐さんには度肝を抜かれました。
それにしても、こういう昔の曲を聴いているとやっぱりいいなあと思います。
先日のカラオケでも久々に千流の雫なんか歌ってみたんですが、何年ぶりかに歌ってもしっかり歌えるもんなんですよね。
今時の歌なんか1ヶ月もせずに忘れてしまうのに、昔の歌は何年経っても歌えます。
当時はCDもまだ出始めで、カセットテープが主だったんですね。
同年代と当時の話で一番盛り上がるのは、ウォークマンの充電を節約する為に、カセットテープの巻き戻しやらを鉛筆をさしてぐるぐる回してやっていたということ。
これを言うと、誰もが「そうそう!」と大盛り上がりになること請け合いです。
六角形の角のある鉛筆でないと出来なかったので、シャーペンしか普段は使わないのに、わざわざ巻戻し用に鉛筆を持ち歩いていました。
そんでもってぐるぐる回していると時々すっぽぬけて飛んでいったりとか(笑)

連休3日目。
早いものでもうあと1日で連休も終わりなんですね…。
あはーん、会社行きたくなーいー(笑)
ぐだぐだ気分が増長して、すっかり勉強する気も失せています。
それでも1時間ほど今日はやっていたんですが、まー忘れてること(笑)
やはりいかんですな、一度遊んでしまうと…(--:
あとやっぱり嫌でも会社行ってないと私はダメダメ人間になるのでいけません。
もういいや、明日も1日ぐだぐだしてしまえ(笑)
ということで、今夜も明日もぐだぐだBLに埋もれます(笑)
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