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2008/09/15 闇鍋FEVER TRC東京流通センターEホール QUELO(E-16) 新刊 「uno」 六道骸×雲雀恭弥 R18 コピー A5変形 P34 ¥300 ※多少の暴力描写・露骨な性描写有 痛めつけ、それでも屈しない雲雀を無理やり犯して屈服させようとする骸だが、次第に自分でも分からない感情に支配され始め…。 以下本文サンプルになります。 「どうしたんです?もう終わりですか?」 薄汚れた瓦礫だらけのコンクリートの床に這い蹲る男の背中を踏みつけながら吐き出した声は、自分でも驚く程に冷たく温度を欠いたものだった。 呆気ないものだと思う。 目と目があった一瞬、直感のようなものでこの男なら自分を満足させてくれるかもしれないと感じたのだが、どうやらそれは期待外れだったようだ。 『君程度の人間ならいくらでも葬ってきた』 そうは言いながらも、男の目を見た瞬間に感じた何かは確かなものだと思っていた。 -----楽しめると思ったんですけどね。 隠せない落胆に理不尽な苛立ちさえ感じる。 今迄に幾度も味わってきたそれは、けれど期待していた分余計に強く感じて仕方が無かった。 -----このまま終わりにしましょうか。 何処にそんな力があるのか、口先では無い(けれど自分には物足りない)強さを持った男の痩身の背中をぼんやりと視界に捉えながら、謳うように胸の内でそう呟く。 そう思いながらも、しかし一思いにという感情は微塵も無かった。 もう充分に痛めつけたつもりだったが、湧き上がる加虐心は治まることを知らない。 自分でもそれが異常な性癖であることは分かっていた。 それでも抑えきれない高揚感に背骨を踏みしめた足に徐々に力を込めていけば、 「う゛……ぐ、ふ…っ」 漏れる呻き声によりいっそう興奮を煽られて、圧する力がさらに強いものへとなっていくのをますます止められなくなる。 このままもっと力を込めて背骨と肋骨をまとめて全部折ってしまうのもいい。 折れた骨が肺に刺さって、血を吐きながら苦しみ悶える姿を見るのは堪らない愉悦だ。 それとも、その細い綺麗な指を一本ずつ順番にへし折っていこうか。 無様に折れた十指を目の前に晒した次は、腕を片方ずつ折ってしまおう。 使い物にならなくなった腕をだらりとだらしなく下げた体を無理やり立たせれば、まるで操り人形のように踊り出すに違いない。 そんな体を揺らして蹴り上げてまた殴って。 吐き出す血反吐に真っ赤に染まる様を眺めるのもまた一興。 簡単に手折れてしまいそうな細首に両手を回して、じわじわと締め上げていくのもいいかもしれない。 なまじ力のある男のことだ。 敗北と抑圧を知らない男の屈辱と恐怖に歪むその顔は、きっと見ものに違いない。 「クフフフフ…」 抑え切れない興奮に体が昂ぶっているのを感じる。 この一瞬が堪らない。 どうやってこの手で殺めるか、それを決めるこの一瞬にどうしようもなく興奮して全身が瘧のように震えた。 冒頭部分のみです。 こんな感じのお話になります。 まだ実は最後のシーンが終わっていないんですが……多分大丈夫、の筈(笑) とりあえず今夜一晩頑張ります! 痛い描写の多いお話ですが、2人とも根本的には恋情を感じている設定です。 最後は甘くて切ない感じを目指しています。 是非是非お手に取ってやって下さいませ。 それにしても久々に他ジャンルのイベントで今からドキドキです。 そしてマイナーらしい骸ヒバの需要がどれだけあるか分からずに別の意味でドキドキ…。 か、買って頂けるといいなあ…(弱気:笑) ところで増殖しました(笑) 気分を盛り上げる為に、こんなことやってる場合じゃないのにと思いながら、買ってきたPP袋に入れていそいそと壁にぺたり。 もう堪らない…(笑) そんな幸せな骸や雲雀に囲まれながら最後の追い込みを頑張りたいと思います! 久々に今夜寝られないわ……おほう、頑張れぃっ!!! PR |