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陳情令30話。
師姉に会えて良かったね。
花嫁姿、綺麗だね。
でもやっぱり今回も何だか切ないです。
寂しいわけがないですよね。
そして突然の一年後にビックリ。
原作だと時系列がよく分からなくなるので順番に進む陳情令は分かりやすいです。
ああそうだった、この後最大の悲劇になるのでした……。
辛いなあ……もう16年後に行きましょうよ。
魏嬰に幸せになって貰いたいのですよ。
藍湛の「旧友をたずねた」という言葉が好きです。
誰に咎められようが非難されようが、魏嬰は大切な友であって会いに行くことは恥ずべきことではないと明言する姿勢が男前。
それにしても藍湛、魏嬰を良く思わない人間に対しての態度がとにかく露骨。
品行方正の含光君がそんな態度を取っては駄目でしょう。
本当に魏嬰以外どうでもいいのね。
きゅっと口を結んだりぽかっと口を開いたり笑みを浮かべたり、魏嬰だけには本当にいろいろな表情を見せるなあと思います。
魏嬰以外には大体ムスッと不貞腐れたようなへの字口か無表情。
28話の夷陵の町での再会シーン。
魏嬰に名を呼ばれて困り果てた表情からぱあっと花が咲いたような微笑みを浮かべる藍湛が何度見ても可愛いです。
スローモーションで歩み寄る魏嬰がやたらキラキラして花を背負った少女漫画の王子様みたいでとにかく恥ずかしい。
これが藍湛視点か!とその威力に流れ弾を喰らった気分でした。
愛おしそうに眩しそうに魏嬰を見つめる藍湛が堪らなく可愛いです。
28話、29話で止まっていてくれても良いのですけどね。
平和な乱葬崗の生活が続けば良いのに。
ずっと夷陵の町でのシーンを見ていたい。
29話で温情に背中をバシッとやられて気絶するふりをする魏嬰。
久しぶりに対等に接することが出来る友と会って甘えたかったのでしょうね。
はしゃぎっぷりが余計に悲しいです。
乱葬崗での別れは何度見ても毎回こみ上げるものがあります。
魏嬰を見つめる藍湛の表情が切なくて切なくて仕方がない。
大好きなシーンですが、ここを見るとどうしても原作の露骨な感じに違和感しか感じず。
やっぱり恋情ともまた違う知己なのだと思います。
単純な恋情であればもっと簡単なような気もします。
知己だからこその葛藤や苦悩が余計に心に響くのでしょうね。
原作では多い「うん」という藍湛の返事の仕方は陳情令では黙って頷くことに変わっていますが、こくんと頷く様子が可愛いです。
原作を読んでいても画像は陳情令に変換されています。
最近毎日繰り返し見ているので寝る時間が今までより1時間遅くなり、毎日眠いのですがやたら充実しています。
毎日、帰ったら陳情令を見られるのが幸せ。
先月うっかり録画し忘れたスピンオフも録画したので週末に見なければ。
19日のスペシャルの予告も長くなってきましたが、あーうん、見たい、でもあんまり見たくないという微妙な気持ちです。
いや、見ますけどね。
意外と違和感なく見られればハマるのかもしれないですが、やっぱりどうしても化粧が……。
アイシャドウとか口紅とがガッツリ……。
何故だろう、あんなにお化粧しない方が良いのに……と目を細めながら予告を見ていました。
とりあえず週末は陳情令祭です。
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