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陳情令36話。
の、続き。
改めて34話から見返していたら金凌を寝床に寝かせる時と全く違っていますね。
藍湛を寝かせる時はまるで宝物でも扱うようにそっと優しく優しく……。
とにかく藍湛を見つめる魏嬰の顔が可愛い。
藍湛を愛おしそうに見つめる顔が本当に可愛いです。
そして雨に濡れた夜の町が美しい。
そこに佇んで笛を吹く魏嬰がまた美しい。
陳情令は夜の映像がとにかく美しく叙情的。
と浸っていたら温寧の頭から釘を抜くシーンで雄叫びを上げそうになりました。
痛い痛い痛い……!
なるほど、酔っぱらんじゃんは4巻のシーンを一緒にしたのでしょうか。
確かに後半のシーンは濡れ場に繋がるので入れるに入れられないですものね。
鶏を鷲掴みにする藍湛が実に男前。
中国では結納で鶏を贈る習慣があるのだとか。
酔っ払うと本音が出てしまうのでしょうか。
魏嬰の困り顔も可愛い。
酔っ払った藍湛はとんでもなくたちが悪いと思いつつも、最後には自分も一緒にいたずらをしているあたりがまた可愛い。
36話の魏嬰はとにかくやたら可愛いです。
藍湛、酔っ払っても剣技はさすが。
と思ったら曲者が去っても戦おうとする藍湛。
魏嬰もさすがに疲れますね。
酔っぱらんじゃんがめちゃくちゃ可愛いです。
兎と聞いてふにゃっと笑う藍湛が堪りません。
藍湛が笑顔を見せるのは魏嬰と兎だけなのですね。
そして自分を助ける理由を聞いて涙ぐむ魏嬰が……。
思わずもらい泣きです。
そうか、助けられなかったではなく、共に戦わなかったことを悔いていたのですね。
こういうところは知己だよなと思います。
恋愛感情ではこうはならない。
共に戦わなかった故に死に向かわせてしまった……。
タイトルの「知己の告白」はこのことだったのですね。
何だろう、今までのどんな台詞よりぐっときました。
やっぱり陳情令の方が心に響きます。
本当に脚本が秀逸。
そして翌朝の動揺しまくる藍湛が可愛い。 
知己は知己ですけど、洞窟での二人きりの夜やこの時の動揺を見ると知己を超える感情も少なからずあって自覚もあるのかなとも思います。
藍湛は自覚あり、魏嬰は無自覚でしょうね。
ただ清河の宿屋での悪詛痕のシーンでは魏嬰の太腿を見てもただ痛ましいというような眼差しだったので、気持ちとしては知己を超えた感情を持っていても性的な意味合いまではないのかなと思います。
信じるのか?と問われて信じると優しい表情で即答する魏嬰も良いですね。
清河での屋根の上のシーンで藍湛が魏嬰のことを信じると頷いてくれたことを受けてですね。
互いに互いを信じ合う知己。
そしていよいよ義城編へ……。
年少組がわちゃわちゃしていて可愛いです。
背丈の差もあるからか、まさしく魏ちぇんべい。
が、笑っていられるのはどこまでか……。
毎日楽しみですが、だんだん残りが少なくなってきていることが寂しいです。
100話くらいあれば良いのに。
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