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梅田芸術劇場で2回目のダンスオブヴァンパイアを観て来ました。
楽しかった!
めちゃくちゃ楽しかったです!
最後のみんなでダンスもしっかり踊ってしまいました。
私でも踊れた。
しかしヴァンパイアの手がついクセで猫手になってしまうのはきっとBUCK-TICKファンあるある。
染み付いたGUSTAVEの振りが出てしまいます。
ダンスオブヴァンパイア、前回観た時はそんなにと思ったのですが、でもやっぱり大好きなジャンルです。
前の席に友達に連れて来られたと思われる友達が、ヤバイ!凄い!好き!と大興奮していたのですが、この手の世界観は好きな人は本当にハマりますね。
前回あまりと思った理由が1つ。
一般的な嗜好のお姉さまと一緒では、今一つ自分が出せなかったからだと思います。
ご一緒するのは勿論楽しいのですが、嗜好が合わない場合は1人で観て1人でどっぷり世界にハマる方が楽しいです。
墓場のシーンとか、ヴァンパイアだらけの舞踏会のシーンとか、私はめちゃくちゃテンションが上がりますけど、普通の人はきっと気持ち悪いとしか思えないですものね。
ポカンとしていたお姉さまが忘れられません。
それにしてもやっぱり観に来て良かったです。
11月の帝劇以来でしたが、前回観た時よりいろいろ変わって面白くなっていました。
サラ役の子が凄く上手くなっていた!
前回は声が出ていなくてあまり上手くない子だなと思っていたのですが、声量が凄く上がっていました。
伸びやかでとても魅力的な歌声になっていました。
やっぱり舞台やミュージカルは回を重ねるごとに良くなりますよね。
東君の美声も聴けましたし、キレッキレのヘルちゃんのダンスもしっかり見られました。
東君は開演前のアナウンスがあまりに美声過ぎて思わず聞き入ってしまうほど。
耳に心地よい低音ボイスですね。
歌もポップコーンの歌しか知りませんでしたが、評判通りの上手さでした。
ちょっと台詞が聞き取り難かったので、お芝居の方はまだこれからでしょうか。
下手とかそんなことは全くありませんが、場数が違う相葉君とはやはり違うなと正直なところ思いました。
これからもっと上手くなるでしょう。
そう考えると相葉君はさすがの上手さでした。
それからダンスシーンでいつの間にかすり替わるサラ役のダンサーの方が凄い。
ダンスオブヴァンパイヤと言うだけあってダンスがやっぱり凄いですね。
今日はヴァンパイアダンサーが森山さんでしたが、素人が見ても凄いのが分かりました。
一切の無駄を削ぎ落とした肉体が作り出す芸術。
そしてやはり何と言っても伯爵の圧倒的な歌声と存在感は本当に見事としか言えません。
いやいや、実に楽しかったです。
もう1回くらい、というか何度でも観たいくらい。
終わってしまうのが残念です。
また来年やってくれないかしら。
舞台写真が追加になっていたプログラムをまた買ってしまいました。
ダンスオブヴァンパイアはエリザベート同様、印象に残る歌が多いのも楽しめる要素の1つですね。
ミュージカルはやはりこうでなくては。

以下、自分メモ(順番適当)
舞踏会のシーンでは変装したアルフレートに気付いているのか、やたらアルフレートを気にして迫るヘルちゃんが可愛い上、パパを見ながら真似するヘルちゃんが最高です。
とりあえずヘルベルトの見た目とのギャップが堪らない。
伯爵の城に着いた時に上手階段のところのマイクオフで、教授「何してるんだ」アルフ「帰ります!」のやり取りは前回無かった気がするので追加かアドリブ?
マイクオフだったので聞き取れていなかったかしら?
今回はしっかり肉声が聞こえました。
門の前での伯爵とヘルちゃんの親子シーンは、2人可愛くお尻をごっつんこ。
この親子、黙っていれば近寄りがたいほどの美形なのに本当に可愛い。
教授の名刺のシーンは前回以上に名刺ピラピラが速くなっていて両手でバシッと挟み込む伯爵。
ご著書にサインをでは教授がペンを落としてしまって笑いが。
伯爵は意外とお茶目で可愛いシーンもあるのがまた堪りません。
霊廟のシーンでは、相葉君と違って背伸びしないでも楽に教授の足に手が届いてしまう東アルフレート。
相葉アルフはへたれ感が半端なかったですが、東アルフは逆ギレ気味でまた違った面白さがありました。
東君がデカ過ぎて壁の高さを全く感じないという。
そして今回何と言っても一番はクコール劇場。
雪をお掃除するクコールが客席とのやり取りをした後、トート閣下のウィッグを被って何とエリザベートの「闇が広がる」の替え歌を熱唱。
雪がひーろーがーる♪と、思わぬ美声を披露してくれました。
生オケで何て贅沢!
そしてやはりエリザベートの曲は名曲だと実感しました。
最後のみんなでダンスでは下手席だったのでヘルちゃんのレクチャーを正面で堪能。
壊滅的にダンスセンスのない私が楽しく踊れたことにもビックリ。
踊れるとあれは楽しいです。
2階、3階(天界だか何か面白い表現をしていた)は危ないから座ったままでと言われていたので、1階席で良かったです。
どうせならあれは踊りたい。
そして昨日のソワレは拍手が鳴り止まず3回目のカテコをしてくれたのですが、既に衣装を脱いでいたヘルちゃんが出遅れた上、インナーを脱いでいたのでお腹が丸見え大サービス。
お手てで恥ずかしそうにおへそを隠していたのを、クコールが布で隠してあげていました。

大千秋楽が近くなるとやはり盛り上がりますね。
サービスもたっぷりで本当に楽しかったです♪
終了後、ホテルが裏なので裏に回っていたらやたら人がいてビックリ。
出待ちなんてあるのですね。
そんなホテルがめちゃくちゃ静かで快適でした。
先月のリーガロイヤル肥後橋がめちゃくちゃ汚ない上に客も清掃スタッフも廊下でベラベラ喋って煩くて2度と泊まらないと思っていたので、今回のハートンホテル北梅田は静かで綺麗で大満足。
端部屋だったのもありますが、テレビを付けずに寛いでいても全く音が気にならないほどで、こんな静かなホテルは久しぶりです。
梅田芸術劇場来る時は絶対ここにしようと思いました。
そう言えば梅田芸術劇場はシャンデリアがとても素敵でした。
が、椅子がビックリするくらい最悪。
座ってすぐにあんなにお尻が痛くなる座席は初めてです。
2幕はもう痛いという感覚すら無くなりました。
そのせいか観劇中のモゾモゾがみんな凄くて気になる気になる。
とりあえず隣の子は片時もじっとしていられないなら観劇しに来るなと何度言ってやろうかと思ったほどにずっと動いているので本当に目障りでした。
ずっと髪の毛弄っているのでいっそ引っこ抜いてやりたくなりました。
隣の隣の男もじっとしていられないタイプで、終いには前屈みするなとあれだけ言われているのに膝に頬杖つき始めてビックリ。
隣だったら間違いなく肘鉄食らわします。
隣のお嬢さんは微動だにしなくて凄かったです。
とりあえず、家じゃないのだから当たり前程度にじっとしていられない人は観劇に来ない方がいいと思いますけどね。
何でしょう、やはり2.5次元の方がマナーが良い気がします。
席は1階19列サイドシート?になるのかしら、端の方でしたが、段差もあって椅子も互い違いになっているので、前にデカい人がいてもストレスなく見えました。
客席降りも通路が前だったのでアルフもサラも近くで見られましたし、ステージも近いので肉眼で表情までしっかり見えます。
後から追加して取った席ですけど良い席でした。
因みに開演直前までと幕間は刀ステのライヴ配信を見ていました。
頭の中でダンスオブヴァンパイアと刀ステが行ったり来たりで忙しかったです。
刀ステ、遠くからしか見ていなかったので、あんなにみんなメイクが濃かったのかとビックリしました。
兼さんが最早美人なお姉さん。
帰ったら再配信をゆっくり見ます♪
それにしても舞台やミュージカルって本当に楽しいです。
とりあえず観劇ラッシュも今回で漸く終了。
来週刀ミュのライビュに行ったら暫くお預けです。
また大阪は行こうと思います。
ソワレ観て泊まってゆっくりして、お昼前の空いている新幹線で帰るという流れが実に快適です。
隣がいないからグリーン車気分。
さ、たっぷり楽しんだので明日からまた仕事を頑張りますかね。
あ、昨日は寝ませんでした。

東君つながりで、今回はみっちゃんで撮ってみました。
東君の脚の長さは本当に光忠。
背高いのに顔ちっちゃくて驚いた。


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