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を、pixivにあげました。
思いきりR18の描写をしているのでこちらには上げません。 pixiv内にて「渇欲」で検索してください。 冒頭だけ。 …………………………………………… 緑雨の雲深不知処、巳の刻。 蔵書閣の奥。 立ち並ぶ書架と天井から吊るされた布帛の向こうから、降り続く雨の音とは異なる微かな水音が絶え間なく響いていた。 何かを打ち付けるような鈍い硬質な音と、床板が軋む音、そして重なる二つの荒い息遣いに混じる悲鳴にも似た甘い声。 それは魏無羨の声だった。 …………………………………………… cql忘羨、香炉if後の座学if 。 蔵書閣でいたしているだけのお話です。 魏嬰より先に音を上げる藍湛が見たくて書きました。 他のお話との繋がりは全くありません。 16年後では絶対にあり得ない、藍湛の最後の台詞を言わせたくて書いたお話です(全部は言っていませんが……) 金丹もあって修為も互角の二人の座学時代ならではかと思います。 自由闊達で無邪気で時には美少女のようなきゅるんとした顔を見せる座学時代の魏嬰が性にも奔放だったら……のifです。 1度目は拗らせた藍湛から無理やりでも、気持ちいいことを知ってしまったら魏嬰もそこは素直に夢中になりそうな気がします。 普段もそこそこ煽るし藍湛が請えばすぐに応じるけど、何かのスイッチが入っていつも以上にいやらしい気分になって強請りまくる魏嬰に初めて先に音を上げる藍湛です。 5回目くらいの逢瀬のイメージ。 藍湛→魏嬰は勿論恋慕ですが、魏嬰→藍湛はまだ自覚はありません。 本当はcqlでこの手のお話は書きたくなかったのですが、原作忘羨とも違うような気がしてcql忘羨です。 突然、私も何かのスイッチが入りました。 お話を書く時は映像が浮かんでいるタイプですが、さすがにcqlではそれも出来ず、立絵も性格も口調(字幕版)も声も校服も背景もcqlですが、映像は原作で書いていたのはせめてもの良心です。 我ながら頭の中が器用(変な日本語) 藍湛の美貌をひたすら描写したいので魏嬰視点で書きましたが、そんな理由でcql らしい描写は割と控えめです。 変なスイッチが入って久しぶりに本気を出しました。 いたしているだけなのに思いのほか長くなって驚いています。 1週間、ひたすらcql座学時代を見ながらポチポチしていました。 PR |