一昨日、またpixivに投稿しました。
伊達双騎の休憩時間に投稿。
今回もそこそこ長いのでpixivのみで。
50話以降のcql知己忘羨(字幕版)です。
魏嬰が遊歴から戻って少し経った頃の夏のお話。
中元節の祭の灯籠流しを見に行く二人のお話です。
『壟断』の後になります。
包容力のありそうな仙督らしさを出ていたら良いなと思います。
魏嬰に影響されて少しだけおおらかになっている藍湛です。
門弟の前でさりげなくいちゃつく無自覚忘羨。
自分の口から告げたかったので門弟の言葉を遮る大人気ない藍湛。
祭に行くことを門弟たちに許したのも自分たちだけ行くわけにもいかないのでという理由から。
何だかんだで全てが魏嬰中心で回っている藍湛です。
そして人前で堂々と魏嬰への気持ちを隠そうともしない藍湛に自分で書いていて恥ずかしくなりました。
あまりcql藍湛では想像出来なかったのですが、気付けば魏嬰の為に何でもやりそうな藍湛になっています。
「帰る」「来年」という言葉は藍湛にとって何より嬉しい言葉ではないかと思います。
こういう言葉を当たり前に交わせるようになった今に幸せを感じるのだろうなと思います。
美味しいものが大好きなので屋台料理の描写はついつい楽しんでしまいました。
魏嬰の好きそうなものを並べてみました。
夕暮れ、宵闇、灯籠、屋台と、中国のお祭らしい雰囲気を思い浮かべて読んで頂けると嬉しいです。
cqlの潭州の雰囲気が昼夜共に好きなので、祭の装飾は色鮮やかなあの町のイメージで書いています。
早速たくさんの方に読んで頂いて、またもルーキーランキングに入れて頂きました。
いや、一度ランキング入ったのでルーキーではないのでは……?
でもとても嬉しいです。
フォローして頂ける方も増えてコメントも頂けて、何より楽しんで頂けて本当に嬉しいです。
全作品の観覧数が49,000を超えていました。
今回のお話も24時間で2,800回と過去最高。
凄いなあ、忘羨って人気あるんだなあと驚いています。
そして今日もまた素敵な作家さんを発掘。
忘羨って本当に楽しい。
今日は3本くらいを並行して書いていました。
我ながら器用。
書きたいお話がぽこぽこ出てきて1ヶ月くらいお休みしていたい気分です。
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