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肥前をうちの本丸にお迎えした日でした。
そう言えば実装から1年経っていましたね。
記念日を覚えていられない人です。
そんな肥前熱がちょっとだけ治まりそうな昨日の葵咲本紀。
いや、推しキャラは全く変わらないですけど。
肥前一番はもう絶対です。
でも他も見たいので葵咲本紀。
途中まで順調でしたが、途中からブツブツ配信が途切れて、んもう!とやむ無く通常配信になりました。
三日月のあれこれの話がいろいろ出ていたあたりが全く見られず、謎だらけです。
まあブルーレイでゆっくり見ます。
今までの刀ミュも全部見ましたが、実は刀ミュはどれもそこまでハマっていません。
録画しても殆ど見返していないくらい。
三百年は話が良いなと思いましたが、でもそれくらい。
正直なところ、セットはスカスカで単調だし、話の中に突然キャラのライヴパートが入る感じでミュージカルとも言えないし、みんな可愛いけどまあ2.5次元だね、くらいにしか思っていませんでした。
失礼かもしれませんが、私くらいの年齢ではそういう感想になると思います。
葵咲本紀もそこまで好きなキャラがいるわけでもないのでと思っていたのですが、いや本当にこいつは驚きました。
唐突に始まる篭手切の歌もショーみたいな感じですし、鶴丸の台詞から繋がるメインテーマもカッコいいし、自然とお芝居から歌に繋がるようになっていて、鶴丸のわーっと行ってだーっとやってどーん!のところの歌とか、ミュージカルらしい楽しさがあって、これこれと思わず言いたくなるほどでした。
演出も映像を上手く使っているし、秀康を操る時間遡行軍の演出なんかもう、好き!と叫びたくなりました。
よくよく見たところ双騎出陣とこちらの葵咲本紀は、振付ステージングに違う方が加わっているのですね。
二部の方だけなのかしら。
一部にも関わっていたらその違いでしょうか。
今までの割と単調だった演出とは違い、ミュージカルらしくなっていて見応えがありました。
やはり何と言っても秀康が闇落ちする場面。
あの圧倒的な迫力はゾクゾクします。
曲も演出もめちゃくちゃ好みど真ん中で大変でした。
秀康を操る?時間遡行軍がめちゃくちゃカッコいい。
コンテンポラリーダンスみたいな絡み付くような動きが堪らなくて、こういうのはもう理屈ではなく細胞レベルで好きなのだなと改めて思いました。
せっかくアンサンブルが沢山いるのですから、こういう使い方を沢山して欲しいです。
そして脚本も三百年から繋がっていて面白い。
続きものとか何処かで繋がっている世界観とか伏線だらけとか大好物です。
物語はやはりこういうのが醍醐味。
展開も早くて緩急もあって、最後まで飽きさせない脚本だったと思います。
そしてとにかく何より全員歌がめちゃくちゃ上手い!
歴史上人物まで歌ってもみんな上手いので、これ本当に2.5次元?と言いたくなるくらいの安定感でした。
曲も唸るようなギターが入ってめちゃくちゃカッコいいです。
今回はイヤホンで聴いていたのもあったのかもしれませんが、音も良くて、大満足でした。
演技も凄いですよね。
新しく入った男士4人も堂々としてずっと昔からいるような感じですし、何より秀康。
役者さんが病気で倒れて稽古3日くらいで舞台に立った代役ということですが、この方、本当に凄いです。
流れるように夢の中の子供になったり現実の大人に戻ったり、時間遡行軍に操られたり、難しいお芝居が多い役なのによく短期間でここまで仕上げられたと感動しました。
それから今までと違って全体的に殺陣も多かったように思います。
感想を見ていたら殺陣が多くてつまらないという声もありましたけど、私は好きです。
せっかく刀剣をモチーフにした世界観なのですからもっと殺陣を魅せて欲しい。
刀ステ維伝は2.5次元枠では勿体ないと思っていますが、刀ミュも双騎から葵咲本紀と、2.5次元枠を超える進化をしているように感じます。
もっともっと進化をして欲しいですね。
それにしても刀ミュも刀ステもよくこういう役者さんを見つけてくるものだなと。
2次元から抜け出したような人ばかりです。
今回は何といっても明石。
明石のお色気がやっぱり凄かったです。
あの胸筋が凄い。
あんなに細いのに谷間がある……!
とにかくスタイルが抜群ですね。
細いのに鍛えているのが一目で分かる綺麗な筋肉がもう何とも。
脚細いのにお尻が綺麗に上がっているのが堪らなく色っぽい。
そしてめちゃくちゃ小尻。
髪型と衣装のせいかビジュアル系みたいです。
膝丸が最高に抜群の体型と思っていましたが、明石は背がある分これまた抜群で甲乙付けがたい。
脚も長いし、薄いお腹が堪りません(羨ましい)
めちゃくちゃ細いのに胸とか腕とか肩とかはしっかり筋肉がついていてキャラそのままというのが凄いです。
何でしょう、もう完全に2次元の顔と2次元の体型。
立ち姿なんてイラストそのままですものね。
膝丸と並んで欲しいです。
胡散臭い似非関西弁の飄々とした感じも良いですが、真剣になった時の迫力が堪りませんでした。
二部ではキレッキレのダンスを披露していてもう働き過ぎ。
過労で倒れないか心配です。
そして鶴丸。
あまりに可愛い過ぎてイメージ違うなと思っていたのですが、ゲームに忠実なのはこちらですね。
可愛い顔で低い声のギャップ。 
そして鶴丸の歌の上手さは本当に凄い。
聴いていてめちゃくちゃ気持ちいいです。
あれでミュージカル初めてとか、そもそも舞台が数作目?初めて?とか、二十歳そこそことか、本当にいろいろ凄いです。
歌合で聴いた時も思いましたが、声量が凄いですね。
あの細い体のどこからそんな声が、しかもそんな息をするように自然と伸び伸びと出せるのか。
グランドミュージカル10年くらいやっていますと言われても全く不思議ではありません。
刀ミュ一歌が上手だと思います。
何でしょう、多分100人聴いたら100人が上手いと感じる歌。
心地よい低めの声と、全く癖が無く、音程も外さず伸びやかにどこまでも広がって包み込むような歌声。
よく奇跡の歌声なんて表現がありますが、まさにそれ。
とにかく癖が無いのが良いのだと思います。
例えるなら澄みきった湧水、清流、そんな感じでしょうか。
この子の歌声は本当に衝撃を受けますね。
今後、是非ともいろいろなミュージカルに出演して活躍して欲しい、というかそうなる子だと思います。
刀ステ維伝の鶴丸はオモチャ箱を引っくり返したような感じですが、こちらの鶴丸は驚かせたりもするけどもっと老成している感じがします。
良いですね、いろいろな鶴丸がいて面白い。
これじゃなきゃ嫌というのはないので、メディアミックスという展開方法は面白くて良いと思います。
真っ赤に染まった鶴丸が最高でした。
あと二部の衣装が好きです。
御手杵はもう本当にあの体型が2次元。
関節あと2つくらいないと足りないのでは???
初めて見た時の印象はナナフシです。
全てが長い。
そんな体型ばかり目がいきますが、歌も上手いし、ダンスもしっかり、でもやっぱりとにかく長い。
篭手切は可愛いですね。
申し訳ないですけど全然興味の無い男士だったのですが、歌合で生で近くで見て可愛い子だなと思った子です。
中学生の息子感がとにかく凄い。
ご飯食べなさい、宿題やりなさいと言いたくなります。
この子はまた歌が上手ですね。
明石と一緒に歌うと声質が合っているのかとても心地よい歌声になって好きです。
蜻蛉切と村正はもう安定感が半端ない。
この編成は絶妙だったなと思います。
うーん、早くブルーレイで見たいです。
来週届くのに配信購入しようかと思ったくらいです。
楽しみがいろいろ出来て嬉しいです♪
とりあえず今日はまだ維伝を見ます。

肥前を飾ってみました。
が、横幅があり過ぎて柄がテレビに被るのでやむ無く床に置いています。
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