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陳情令48話
46話からずっと言いたかったこと。
江澄……お前、何なんだ?
結局は魏嬰が出て行ったことが寂しくて仕方ないのでしょう。
魏嬰がそばにいることが当たり前と思って甘えて高慢で不遜な態度をずっと取っていたのは自分では?
金丹を与えるくらいに大切に思われていたのに、その思いにすら気付かなかった。
お前は一生魏嬰を越えることは出来ない。
そんなに離れていくのが寂しくて悔しくて辛いのなら、全力で引き留めてみろ。
名声も何もかも投げ打って求めてみろ。
と、江澄を睨んでいる藍湛には言う権利があると思います。

46話感想。
江澄はやっぱりどうしても浅慮で好きになれません。
幼い頃から一緒にいて魏嬰には何を言ってもいい、一緒にいるのが当たり前という甘えが根底にありますよね。
だから魏嬰が他の人間を優先するのが気に食わない。
藍湛という知己を得て深い関係になったことに嫉妬して許せない。
結局は器の小さい男。
温寧が言う通り、一生魏嬰には勝てないと思います。
江澄も辛いのは分かります。
魏嬰と共に江氏を継いでいく筈が、藍湛と共に行ってしまい、魏嬰には藍湛も温寧もいるが江澄には金凌しかいない。
ただやっぱりそれでも哀れとは思えません。
藍湛の一途さや執着には劣る。

47話感想。
雨の中、雷鳴と共に登場する江澄が格好いい、と言いたいところですが、私はやっぱり江澄は好きになれないのです。
金丹の真実を知って永遠に魏嬰に勝てずに苦しみ続ければいいとさえ思います。
温静と温寧に至っては全くの恩知らず。
自分や師姉が生きていられたのは誰のおかげだと思うのか。
プライドも高いこういう人は生きていくのが大変でしょうね。

しかし感想を見ると江澄が可哀想という意見が殆どなので見方によって分かれるのでしょうね。
私は藍湛推しなのでどうしても藍湛寄りの見方になってしまいます。
約束が約束がと江澄は言うが、状況が変われば人の心も変わるし、全ての咎を魏嬰に押し付けて自分は約束を反故にされた被害者と言わんばかりの態度が傲慢です。
過去の言葉に囚われて縋り付いて……惨めな男。
当然のように与えられる側で自らは与えようとしない男と、自ら全てを与えようとする男と、どちらの方が心に響くかと考えれば答えは明白です。
と、どうしても思ってしまいます。
邪気を口笛で操る魏嬰が格好いい。 
そして沢蕪君、含光君の姑蘇の双璧が格好いい。
あと2話で終わってしまうのが寂しいです。
さあ、次回はいよいよ懐桑ですね。

課員に貰ったチョコレートサンドクッキー。
ホワイトデーなのでと突然渡されてビックリしました。
クリスマスにちょっとしたお菓子を配っていたのですが、お返しなんて全く考えてもいなかったですし、20代の若い子からお土産以外でこんなふうにプレゼントを貰うこと自体初めてでとても嬉しかったです。
そういうことをしなさそうな男前な女の子なので余計に。
箱も綺麗でお菓子自体も美味しくて思わず笑みがこぼれてしまいます。
自分のことを考えて選んでくれたと分かるプレゼントは何より嬉しいものですね。
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