岡田以蔵の肥前忠広。

そんなわけで肥前熱が上昇し過ぎて勢い余って買ってしまった肥前忠広です。

岡田以蔵の愛刀。

模造刀です。
赤黒でめちゃくちゃカッコいい♪

1万円ちょっとの玩具。

良い買い物をしました。

もっとちゃちいものかと思いましたが、ずっしり重いし刀身には刃紋まであるし、隅々までしっかり凝った造りでビックリです。

赤飛沫漆鞘に鍔からハバキ、目貫、柄頭まで、実に細かい。

そしてとにかく重い！

1キロダンベルを上げられるので余裕かと思っていましたが、長さがある分、やはり女性には厳しいですね。

この写真を撮る際、左手で持っていたのでぷるぷるしていました。

それから腕が短くてなかなか鞘に納刀出来ません。

でも当時の男性の平均身長は155センチ程度で自分と同じくらいなのですよね。

こんなものを振り回していたなんて信じられません。

そして軽く造られているだろうとは言え、こんなものを振り回して見事な殺陣を魅せてくれた役者さんたちにも改めて感動。

あんな細腕でも刀をぶんぶん振り回してオラオラドスの効いた声を上げて舞台をところ狭しと駆け回っていた櫻井君も男の子なのだなとしみじみ思います。

可愛い系の役が多かったようですので、新たな道が開けたのではないでしょうか。

可愛い顔でオラオラ系、一部嗜好のお姉さまから熱烈な需要があると思います。

因みに本丸に来て鶴さんにおでこぐいぐいやられて、んぎぎぎ！となっている肥前が堪らなく可愛いです。

さ、今夜も維伝で可愛い可愛い肥前を愛でましょう。

いい加減、台詞も覚えてしまう。