に、行って来ました。
刀剣もののふの心。
今日も一番乗り。
薄緑色のマキシスカートに黒ニットにブーツ、白と黒のバッグで源氏兄弟好きの気合入った人になっていましたがそこは気にせず。
2番目やその後もとうらぶファンらしき連ればかりで待機中のお喋りが煩くて辟易していたのですが、入館後はまずみんなパネル撮影に向かったのか、逆にゆっくり静かに鑑賞することが出来て良かったです。
私の後は一般客と1人で来ている女の子だけだったのでそれはもうゆっくりじっくり。
最初から絵は飛ばして刀剣だけに絞っていたので前回よりじっくり鑑賞することが出来ました。
とりあえずどの展示物も見事に独り占め。
刀剣は間近で微に入り細に入り観た後、ケースから離れて鑑賞するのが好きなのですが、仁王立ちでじっと観ていても誰も来ないので実に気持ち良かったです。
二度目の膝丸もじっくり。
相変わらず凛として美しい太刀でした。
シュッとした細身ですが、弱々しさは無く、質実剛健といった印象。
前回見逃した庵峰もしっかり鋒側から観てきました。
360度見られる展示は良いですね。
願わくば裏側も照明が当たるようにして欲しかったのですが、そうすると表からは逆光で見難くなってしまうのかしら。
そして前回一目惚れした87番、国路作の太刀。
やはりこの太刀が素晴らしい。
大鋒の堂々とした雄々しい姿が実に美しいです。
威風堂々。
刃紋がまるで踊り狂う炎のように躍動感があって良いのです。
堂々とした姿にぴったりの刃紋です。
しかしこちらの波紋が図録ではよく見えないのが非常に残念。
やはりこういったものも実物を見るに尽きますね。
この太刀を観にもう一度行きたいくらいです。
トーハクで見た青江派の太刀に次いで何度も観たい刀剣第二位。
国路の太刀はもう一振も素晴らしいです。
そして69番の黒漆剣。
刃こぼれと錆から得も言われぬ迫力を感じてこちらも実に魅力的な一振。
傷一つ付いていない美しい刀剣も、こうして傷だらけの刀剣も、数多の人を斬って殺している武器と思うと実に不思議なものです。
人を殺した武器が美術品として鑑賞されるという。
骨喰もやはり面白い一振です。
太くて硬そうで確かに骨まで斬れそう。
前回展示されていなかった秋田はまた何とも小さくて可愛らしい刀剣でした。
こういう大きさとか実物を見た印象は写真だけでは感じられないものですね。
薄くて切れ味は良さそうだけど折れてしまいそうな繊細な一振でした。
骨喰は骨を砕かれそうな力強さを感じますが、秋田はスパッと斬られる痛さを想像してしまいます。
それから秋田のハバキがめちゃくちゃ可愛いです。
細身の小さな刀身に合わせた小さな小さなハバキ。
クリスマスツリーのような模様が彫られているのですがあれは家紋ですかね。
ハバキ好きとしてちょっとテンション上がりました。
図録にハバキも載せて欲しかった。
そして前回は無かった43番の螺鈿細工の拵。
これがまた素晴らしい!
螺鈿も凄いですが、柄の装飾が実に素晴らしいのです。
これが全て手作業なのかと気が遠くなりそうなほどの精緻な装飾に驚かされます。
他にも鮫皮ではなく布が貼られている柄があったり、拵も見応えのあるものばかりでした。
うーん、もう1回観に行きたいくらいです。
今月で終わってしまうのが勿体無いくらいの素晴らしい展示です。
それにしても今日は混んでいました。
開館前も前回より遥かに多く、40分くらいで観終わって外に出ると入れない人の待機列が出来ていてちょっとビックリ。
こちらも前回は無かったので今日はそれだけ多かったのでしょうね。
やはり朝一番に限ります。
初めての前回も勝手知ったるように歩いていましたが、再訪の今日は全く迷うことなく歩いて移動もスムーズ。
屏風や浮世絵は図録でいいやとあっさり割り切って観たいものだけを観てサクサク進むのがゆっくりじっくり観られるコツです。
最後の方で3人ほどに抜かれましたが基本的にずっと一番最初を歩いていたので本当に楽でした。
3階に降りた時は今日も完全に貸し切り状態。
ショップも人がわらわら来る前にじっくり見てお買い物が出来て良かったです。
そしていかにも源氏兄弟推しのような格好でいながらコラボグッズには目をくれず、前回惚れた風呂敷を4枚購入する変な人。
縫い合わせてテレビカバーにします。
ポストカードは膝丸だけ購入。
図解日本の刀剣はハバキや鍔のことも書いてあったり、とにかくありとあらゆることが詳しく書いてあるのでこれ1冊あれば楽と思って購入したら1,600円もしてちょっとビックリ。
図録は刀剣のような銀のカバーデザインが実に秀逸。
内容も充実していて素晴らしいです。
しめて8,100円のお買い上げ。
美しい刀剣を観てお買い物もして、充実した時間を過ごせて大満足な1日でした。
今日も楽しかった♪