美術館に行くのも良いですね。
本当に好きな絵は自分のペースでゆっくりじっくり見たいものです。
開館20分ほど前に到着して入場待ち5人目。
チケット購入は1番。
もっと混んでいるかと思いましたが、意外に人が少なく、実にゆっくり快適に観ることが出来ました。
1人で来ている人も多く、大人しかいないので、中に入っても静かでとても良い雰囲気。
絵も説明もストレス無く観ることが出来、尚且つ近くに寄ったり離れて観たりと、自分の思うままに観られるのは本当に良いですね。
人がいて見えないなんてことは一切ありませんでした。
幾つもの部屋に分かれて展示されていますが、その部屋に2、3人ということもしばしば。
展覧会は会期が進んでいくうちにテレビ等で特集されて人が増えていく傾向があるので、開催直後の方が意外と空いていて良いのかもしれないと最近思います。
人気の展覧会は致し方ないのですが、それでもやはり美術品は人混みの中で観るものでは無いですね。
そういう意味では今日の人の入り具合はまさに理想的。
静か過ぎて微かな話し声が気になってしまうので、BUCK-TICKの静かな曲を聴きながら観ていました。
建物の雰囲気も相まって、ルドンの世界に充分に浸ることが出来たひとときでした。
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